高浜町の児童が8日、地元の海について学ぶイベントに参加し、町内で水揚げされるレンコダイについて調査しました。
このイベントは、きれいな海を次世代につなぐ取組み「海とニッポンプロジェクト」の一環で開かれました。
和田小学校の5年生が19人が、「小鯛の笹漬け」などに使われる魚「レンコダイ」を調べるため調査隊を結成。役場や漁協の職員から、地元と海の関わりなどについて話を聞いたりセリを見学したりして、若狭の特産品になっているレンコダイの特徴を探っていきました。
参加した児童らは「レンコダイは黄色いところがあったりして、特徴を知ることができてよかった」「ほかにどんな活用法があるか調べてみたい」などと話していました。
児童らは今後、レンコダイの調理にも挑戦します。