7月20日に投開票が行われる参議院選挙で、福井県内では8日までに約3万人が期日前投票を行いました。前回、3年前の参議院選挙の同時期と比べて1.4倍となっています。
期日前投票所は県内各市町に設けられ、公示日翌日の4日から投開票日前日の19日まで行われています。
県選挙管理委員会によりますと、県内の有権者62万人余りのうち、8日までの5日間で3万527人が投票しました。これは前回、3年前の参院選の同時期の2万2070人と比べて8000人増え、約1.4倍となっています。
県選管では、20日に旅行やレジャー、仕事などで投票に行けない人は積極的に期日前投票を利用するよう呼び掛けています。
