愛媛県松山市の観光スポット・松山城で、今年も真夏の夜をイルミネーションで彩る恒例の「光のおもてなし」が７月２５日からスタートします。
松山城を幻想的に彩る「光のおもてなし」は今年で開催１０周年。過去最多の３２種類の光のオブジェが真夏の夜を華やかに照らします。東雲側から天守までの登山道でもロープライトが設けられるほか、高さ１４メートルを超える石垣がカラーでライトアップされます。
このイベントでは、ロープウェイを初日と土曜を中心に夜間運行する予定。この夜間運行に浴衣や着物で来場すれば、乗車料が無料になるということです。また夜間運行の日は天守の営業が午後９時まで延長されます（入場は午後８時半まで）。
このほか国指定の重要文化財「野原櫓」「乾櫓」も７月２６日と８月２日に特別公開されます。また８月９日はお姫様の姿になったスタッフとの記念撮影、８月１５日と１６日は「お城のステージショー」が予定されています。
「光のおもてなし」は７月２５日から８月１７日まで行われます。
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