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実感しにくい疲労の感覚が麻痺すると「過労」になる…休養の必要性と現役医師も体験した患者の一言で上がった幸福感|FNNプライムオンライン
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実感しにくい疲労の感覚が麻痺すると「過労」になる…休養の必要性と現役医師も体験した患者の一言で上がった幸福感

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毎日元気はつらつに過ごしたいけれど、そうはいかない。気分が落ち込んでしまったり、イライラしてしまう、そんなときには疲労が積み重なっているという。

現役医師の加藤浩晃さんの著書『休養ベスト100 科学的根拠に基づく戦略的に休むスキル』(日経BP)から、一部抜粋・再編集して紹介する。

意外と疲労は実感できない

メンタルが落ち込むとき、実はその背景には疲労があります。疲労は意外と自覚しにくいものですが、ストレスと疲労のメカニズムを知ることで、過労に至るのを防ぐことは可能です。

仕事を続けているうちに、単純なミスを犯したり、イライラしたり、落ち込んだりすることがあると思います。そこで「疲れているな」と感じて休息をとればよいのですが、なかなかそうはいきません。

疲労はなかなか実感できない(画像:イメージ)
疲労はなかなか実感できない(画像:イメージ)
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仕事を急に休めないという理由もあるでしょうが、問題は疲労を実感できないことにあります。体温や血圧のように疲労を数字で正確に測ることができればよいのですが、疲労感があるかどうかには主観が入ってくるのが厄介です。

例えば、期日が迫っている重要な業務に携わっていると、徹夜に近いような仕事をしても疲れを感じないことがあります。これは、仕事という大きなストレスによって、体が一種の興奮状態になって疲労を感じにくくなってしまうためです。

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加藤浩晃
加藤浩晃

デジタルハリウッド大学大学院 特任教授、東京科学大学医学部 臨床教授、アイリス株式会社共同創業者・取締役副社長CSO。
2007年、浜松医科大学卒業。眼科専門医として1500件以上の手術を執刀し、白内障手術器具や眼科遠隔医療サービスを開発。2016年、厚生労働省医政局研究開発振興課に勤務。2017年、AI 医療機器開発企業であるアイリス株式会社を共同創業し、取締役副社長兼CSO(最高戦略責任者)に就任。2021年、一橋ビジネススクールにてMBA 取得。医療現場、医療制度、ビジネスという3つの領域を経験し、横断的に理解することで医療領域全般の新規事業開発支援を行う。大企業やベンチャーの顧問・アドバイザー・取締役も務める。著書に『医療4.0』『医療4.0実践編』(いずれも日経BP)、編著に『医療×起業』『デジタルヘルストレンド』(いずれもメディカ出版)など多数。

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