全国で選挙戦が激しさを増すなか、自民党の石破総裁が福島県を訪れた。

自民党の石破総裁は7月4日、福島県白河市で街頭演説を行い、東日本大震災からの復興、日本の防災力強化の重要性を訴えた。「東日本大震災、大津波、原発事故、あのときに我々は思い知ったはずだ。国がきちんとしていないと大変なことになる。国民の命が何より大事だ」と述べた。
石破総裁は、現金給付の公約についてばらまきではないとし、アメリカの関税政策への対応などについて、政権の継続の必要性を強調した。

また、地元のコメ農家などと懇談し、コメ増産の必要性などを伝えたうえで「努力が報われる対策をやっていきたい」と話した。

福島テレビ
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