7月は沖縄県産品奨励月間です。那覇市の小学校では子どもたちが県産食材をふんだんに使った給食をたんのうしました。
泊小学校の1日の給食に並んだのは、ゴーヤーチャンプルーに冬瓜やアーサのスープ、ごはんには西表島の黒米など全て県産食材が使われています。
子どもたちは那覇市の知念市長などと給食を共にし、普段よりも食材一つ一つの味を確かめる子や、おいしさに箸が止まらない子もいました。
ごはんを勢いよく食べる児童:
めっちゃおいしいです!
Q:何回おかわりした?
A:2回ぐらいです
食器も特別に琉球漆器が用いられました。
児童:
豪華!いつもこれの方がいい
Q:何倍ぐらいおいしくなる?
A:10倍!
黒糖入りのアガラサー(蒸しパン)をかけた勝負が・・・!
ジャンケンで勝ち上がった女子児童:
絶対勝つ!と思って。めっちゃおいしかった
県産食材の魅力を知った子どもたちは、これからの給食がもっと楽しみになったようです。
給食を食べた児童:
スープのエノキとかが沖縄県産だったのがびっくりしました。次からどこから来てるのかなとか、調べたいと思います
県産品奨励月間は「見つけよう私の推しの県産品」をテーマに、7月いっぱい県の内外で展開されます。