7月がスタート。海のシーズンが到来しました。
(子供の掛け声)
「いくぞ!」「おー!」
1日に岡山県内トップを切って海開きしたのは、倉敷市の沙美海水浴場です。近くの小学校の子供たち約20人がさっそく海に入りました。
(子供たちは…)
「学校のみんなと海に入ることを やったことがなかったし、初めての体験ですごく楽しかった」
「暑いから、すごく気持ちいいと思った」
瀬戸内は7月1日も太平洋高気圧に覆われ朝から気温が上がり、日中の最高気温は岡山市で36.5度、高梁市で36.4度と猛烈な暑さとなり、高松市では37.6度と香川県内の2025年の最高気温を更新しました。
消防によりますと午後4時時点で、岡山で21人、香川で9人が熱中症の疑いで救急搬送され、このうち2人が重症だということです。
この暑さは2日以降も続く見込みで、気象台と環境省は香川県に、2日を対象にした熱中症警戒アラートを発表、こまめな水分補給など熱中症対策を怠らないよう呼びかけています。