富山県氷見市は、能登半島地震の後に亡くなった2人を新たに災害関連死に認定しました。
震災から1日で1年半、これで県内での認定は7人となりました。
災害関連死は、地震や津波など災害の直接的な被害ではなく、避難生活による体調悪化などが原因で亡くなるもので、市町村が認定します。
1日氷見市は、能登半島地震後に亡くなった市内の2人を新たに災害関連死と認定しました。
年齢や性別、死因などは遺族の意向により非公表となっていて、氷見市での認定は今年4月に認定された1人を含め3人となりました。
県内ではこのほか、富山市で1人高岡市で2人射水市で1人が認定されていて、能登半島地震による県内の災害関連死は7人となりました。