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プレスリリース配信元:株式会社ぐるなび

ラーメンが好きな人は85%!若い年代ほど上限金額が上がる傾向あり!

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、「楽天ぐるなび(https://www.gnavi.co.jp/)」ユーザーなどのぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しています。今回は、“ラーメン”について調査しました。詳細は以下の通りです。
【調査結果ポイント】
・飲食店でラーメンを食べる頻度は「月に1回くらい」が23%、「2~3ヶ月に1回くらい」が18%で、月に1回以上の頻度が最も高いのは50代男性
・食べることの多いラーメンのタイプは「醤油」「味噌」「豚骨」がTOP3。「塩」は男女で10pt以上の差有り。「油そば、まぜそば」は20代男性で3割強と高い。
最近のラーメンに値上がりを感じる人は94%で、20代は9割未満とやや低い。
・2~3年前と比べたラーメンを食べる頻度は、増えた人の13%に対して減った人は42%と大きく上回るが、20代では両者が同率となる。
・普通のラーメンの適正価格は「800円台」が32%で最も高く、次いで「700円台」が25%で、全体の9割が1,000円未満と回答。1,000円以上は20代が2割とやや高い。
・ラーメン1杯の上限金額も「~1,000円」が3人に1人と最も高いが、1,000円超と回答した人は4割強。20代は1,000円超が6割弱で、若い年代ほど上限金額は上がる傾向有り。
ラーメンが好きな人は85%で、50代男性と30代女性では96%と高い
ラーメン愛は健在! 価格と頻度に見る消費者のホンネ!


(株)ぐるなび リサーチグループ長 本間 久美子
今回の調査では、ラーメンが「好き」と答えた方が85%に上り、特に50代男性と30代女性では96%と、幅広い層から絶大な支持を集めています。女性は、背油たっぷりのこってりなラーメンが好きという意見もあれば、あっさり系の魚介や野菜がたっぷり入ったラーメンが好きという意見も見られました。
ラーメンを食べる頻度を見ると、「月に1回くらい」が23.4%、「2~3ヶ月に1回くらい」が18.3%と、定期的に楽しまれている様子がうかがえます 。特に50代男性は月に1回以上の頻度で食べる方が最も多く、まさに「ラーメン愛」が強い世代と言えるでしょう。
最近のラーメンの値上がりについては、94%もの方が「感じる」と回答しており、多くの方が価格上昇を実感していることが分かります。しかし、2~3年前と比べて食べる頻度が「減った」人が42%いる一方で、「増えた」人も13%おり特に20代では「増えた」と「減った」が同率であることから、価格が上がってもラーメンを愛する気持ちは揺らいでいない、むしろ若年層では新たな価値を見出している兆候すらあります。「普通のラーメン」の適正価格は「800円台」が最多の31.5%ですが、1,000円超を許容する層も4割強おり、特に20代では6割弱と、若い年代ほどラーメンへの価値投資に積極的であることが明らかになりました。これらの結果は、ラーメンが単なる安価な食事ではなく、私たちの食文化にしっかりと定着していることを示しています。




【調査概要】
■調査期間:2025年6月18日(水)~6月20日(金)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,300名


































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