愛媛県鬼北町を舞台にした映画「鬼ベラシ」がきっかけで、松山の名物「五色そうめん」と鬼北町のきじがコラボした新しいグルメが誕生しました。６月３０日に試食会が開かれました。
新たに誕生したのは、松山名物「五色そうめん」と鬼北町のきじ鍋セットがコラボした「きじ汁のにゅうめん」です。キジ肉ときじだんごのトッピングが食欲をかきたて、さらにうま味たっぷりのスープがそうめんによく絡みます。
このコラボ商品は、鬼北町でオールロケした映画「鬼ベラシ」で「五色そうめん」が鬼女の晩御飯として登場する縁で実現しました。
兵頭誠亀町長：
「『五色そうめん』ならではのうま味とコシ、鬼北熟成キジのうま味とどうコラボするのか本当に楽しみです」
鬼北町の近永公民館では試食会が開かれ、キジの生産者や住民らが味わいを高く評価していました。
映画出演した役場職員：
「ダシもきいてて最高です」
キジの生産者：
「鬼北町の特産の良さをすごく生かしていただいた」
試食会を受けて「五色そうめん」は、今年の鍋シーズンに向けて１０月からコラボ商品を発売したいとしています。
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