ヘアカットやスタイリングの技術を競う大会が6月30日に那覇市で開かれ、若手の理容師たちがこれまで磨いてきた技術を披露しました。
2025年で59回目となる理容競技大会には県内各地の理容店で働く理容師や専門学校生あわせて40人が出場しました。
トレンドに合わせたカットやスタイリングだけでなく、髪型に合わせた衣装を用意するなど出場者はそれぞれ個性的な作品を作り上げていきました。
カットインシャンゼ崇元寺 宇良太希さん：
若者のトレンドを意識して、髪型とファッションを融合するような形を考えて意識しました
ＨａｉｒＳａｆａｒｉ 中本和さん：
僕が出た部門のコンセプトが伝統的なカットを取り入れた今を感じさせるデザインだったので、今を感じさせるデザインがどんなのかなと考えながらカラーを入れたりして作りました。沖縄のカリスマになりたいです
各部門の優勝者は10月に開かれる全国大会に出場します。
