7月3日公示の参議院選挙で候補者が選挙活動に使う、いわゆる「七つ道具」の点検が鳥取県庁で行われました。
「七つ道具」とは、候補者が胸元につける白バラや街頭演説をする際に必要な表示板や腕章、事務所の表札など公職選挙法で着用や掲示が義務づけられている選挙運動用の物資です。
30日、鳥取県庁で県選管の職員が決められた数が揃っているかや破損がないかなどを確認しました。
鳥取県選挙管理委員会事務局 川崎純さん:
七つ道具を公開することで、県民の有権者の皆様に選挙活動で使う道具を知っていただき。1人でも多くの方に投票所の方に足を運んでいただくきっかけになればというふうに思っている。
立候補の受け付けは、公示日の7月3日午前8時半から午後5時までで鳥取県庁で行います。投開票は7月20日です。