JR仙台駅近くにある「イムス明理会仙台総合病院」が、仙台市青葉区錦ケ丘に移転することになりました。
仙台市中心部青葉区中央にあるイムス明理会仙台総合病院は、仙台逓信病院時代から築40年ほどが経過し、老朽化が進んでいました。
イムスグループによりますと、現地での建て替えが難しいと判断し、このほど青葉区錦ケ丘に約3万3000平方メートルの用地を取得し、移転することを決めたということです。
新たな病院ではリハビリ病床を60床増やすなど、病床数を現在の「130」から「310」に増やす計画です。開院は2029年5月を目指していて、系列の「西仙台病院」や介護施設との連携強化が期待されるということです。