演劇を通して平和とは何かを考えてもらおうと名護市の小学校でワークショップが開かれました。
名護市の緑風学園では27日、県の戦後80年平和祈念事業として「身近な平和を考える演劇ワークショップ」が開かれ6年生16人が参加しました。
講師をつとめたのは劇団「TEAMSPOTJUMBLE」のメンバーです。
意見を出し合いながら作り上げた寸劇を思い思いに表現しました。
▽TEAMSPOTJUMBLE与那嶺圭一さん:
みんなが笑顔でいられることが平和なんじゃないかなと思いますでもねそのためには努力とか意識とかがとっても大切なんですよ
▽参加した児童は:
これから、けんかとかが起きてもすぐ自分から仲直りしたいと思いました
みんなが笑顔になる、幸せな考えを持ったほうがいいと思いました
子どもたちは身近なテーマから平和についての考えを深めていました。