6月28日昼過ぎ、北海道新冠町にある観光馬牧場の敷地内の堀で子グマ1頭が目撃されました。
警察によりますと、子グマが目撃されたのは、新冠町高江の観光馬牧場の敷地内です。
6月28日午後0時30分ごろ、馬牧場で観光していたグループが敷地内の堀から「バシャバシャ」と鳴る水の音を聞きました。
気になって堀に近づくと、体長約1メートルの子グマ1頭が顔を出したということです。
クマは驚いたのか、すぐに北の方向にある山に走り去りました。
人や家畜に被害はありませんが、警察は注意を呼びかけています。