3月、教え子にわいせつな行為をした罪に問われている小学校教諭の30代の男の裁判が27日那覇地方裁判所で始まり男は起訴内容を認めました。
この裁判は3月、沖縄県内の小学校に務める30代の男性教諭が教え子にわいせつな行為をした不同意わいせつの罪に問われているものです。
27日那覇地方裁判所で開かれた初公判で教諭の男は起訴内容を認めました。
検察側は「教諭の男はイベントの準備として児童を放課後に残し教室に2人きりの状態でわいせつな行為をした」と述べ、事件のあと児童は眠れなくなり、学校にも行けなくなったと指摘しました。
弁護側は「被告は300万円の示談金を被害者に支払っている」などと主張しました。
次回の公判は7月10日に開かれる予定です。