大谷翔平選手を描いた一風変わったアートが6月26日にJR盛岡駅に登場しました。
1万5000個のペットボトルのキャップを使ったこのアートが、駅の利用者の目をひきつけています。
井上智晶アナウンサー
「1個1個はペットボトルのキャップなんですがカメラを引いてみると、迫力ある大谷選手の顔が浮かび上がります」
JR盛岡駅の北改札口に登場したこのアート広告は、大手飲料メーカーの伊藤園が環境保全活動の一環として設置しました。
「お~いお茶」のグローバルアンバサダーを務める大谷選手を5種類のペットボトルのキャップあわせて約1万5000個を使って表現しています。
26日午前0時から6時間かけてこの場所で作られたというアート広告は、高さ3m、幅5mあり、さっそく駅の利用者が写真を撮るなどしていました。
訪れた人は「すごく驚いた。写真も撮れたので良かった」と話していました。
伊藤園 広報課 鈴木將太グループリーダー
「大谷選手と一緒に国内外で『おーいお茶』を通じた良いことをしていければと思う」
この大谷選手のアート広告は7月25日まで設置されています。