沖縄県内では25日も厳しい暑さとなっていて、本島地方と八重山地方には熱中症警戒アラートが発表されています。
県内では6月22日までに熱中症により3人が亡くなっています。
こまめに水分をとるなど熱中症対策を心がけけて下さい。

強い日差しが照り付けるなか県内ではこの時間、25の観測地点のほとんどで気温が30℃を超えています。

消防庁のまとめによりますと、22日までの一週間に県内では熱中症の疑いで98人が救急搬送され、そのうち3人が死亡しました。
県内で熱中症による死者が確認されたのは2025年に入って初めてです。

本島地方と八重山地方には25日も熱中症警戒アラートが発表されています。

高齢者や乳幼児は特に熱中症になりやすく、こまめに水分補給をしたり涼しい環境で過ごしたりするなど熱中症対策を心がけて下さい。

沖縄テレビ
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