プレスリリース配信元：株式会社KADOKAWA
約90%の人が公共図書館で読める・借りられる児童書でも購入したことがあると回答！
株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野剛）が運営する、子どもの読書を応援するサイト「ヨメルバ」は、子ども・保護者や、子どもと接するお仕事をされている方々にさまざまな情報を発信しているウェブメディアです。
梅雨が明ければ間もなく夏休みが始まります。読書感想文や自由研究、自主学習などに使う本を探しに、親子で図書館に出かける機会も増えてくるのではないでしょうか。
そこで、ヨメルバ会員を対象に、公共図書館の利用方法についての調査を実施しました。
●調査概要
・調査内容：公共図書館の利用に関する調査
・調査方法：インターネット調査（ヨメルバのWEBサイト上に掲載）
・対象者：ヨメルバ会員
・調査期間：2025年2月26日～2025年4月10日
・有効回答数＝1,753件（全2,330件の回答のうち、18歳未満の子どもがいると回答した件数）
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ヨメルバ調べ】とご明記ください。
●調査サマリー
・約75%の人が月に1回以上図書館を訪れている
・様々な本に触れられるのが図書館の魅力
・約90%の人が公共図書館で読める・借りられる児童書でも購入したことがある
●あなたは、お子さんと一緒に月に何回ほど公共図書館を利用しますか？
最も多いのは、「月2～3回」と答えた方で、37％という結果でした。月に1回以上図書館を利用すると答えた方は合計で約75％と、非常に多くの方が図書館を利用されていることが分かります。
●あなたが、お子さんと一緒に公共図書館を利用する理由はなんですか？
無料で利用できることが一番の理由でしたが、児童書の種類も豊富で、直接本の内容を見ながら選べるというのも図書館の魅力のようです。
ほかにも、「子供がどんなものに興味を示すかみたいから」「自分で本屋に行くと、興味のある事が偏ってしまうが、司書さんのお薦めなどで良い本と出会う事がよくあるから。」といった回答がありました。お子様だけでなく保護者の方も、お気に入りの本を見つけられる場所なのかもしれませんね。
また、「図書館という空間が好きなので。司書さんとお話ししたり、子どもの成長を感じたりできる」「子どもが図書館の雰囲気が好きだから」といったコメントもあり、純粋に図書館という空間を楽しんでいる方もいらっしゃいました。
●公共図書館で読める・借りられる児童書でも、ご自身で購入したことはありますか。
図書館にある本を1冊でも購入したことがあると答えた人は約90％でした。10冊以上購入したことがあると回答した人も30％以上ととても多く、借りて読むだけではなく、実際に購入して読書を楽しんでいるようです。
ヨメルバでは、「公共図書館で読める・借りられる児童書でも、購入する理由」についても調査の結果を公開しています。
▼詳細はコチラ
https://yomeruba.com/plus/life/survey/entry-25871a.html
今回実施した調査では、図書館で新しい本やお気に入りの本を見つけるだけでなく、ご自宅での読書時間も充実させているヨメルバ会員の姿が伺えました。お近くに図書館がある方は、ぜひお子さんと一緒に行ってみてはいかがでしょうか。
●ヨメルバについて
KADOKAWAが運営する「ヨメルバ」は、子ども・保護者や、子どもと接するお仕事をされている方々にさまざまな情報を発信しているウェブメディアです。
子どもたちが自ら読書に取り組めるよう、人気の児童書の新刊ためし読みや限定連載を多数公開しています。また、親子で楽しむ知育・ライフスタイル・エンターテイメントなど、あらゆる興味・好奇心を育む記事をお届けしていきます。
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