プレスリリース配信元：株式会社AMF

Z世代＆α世代の女子中高生1,000人が本気で選んだ、“共感される流行”の最前線！ヒト・モノ・コンテンツ・コトバの4部門から、2025年上半期の“リアルに刺さった”トレンドを徹底発表！



Z世代向けのマーケティング支援を手がける株式会社AMF（本社：東京都港区、代表取締役：椎木里佳）は、トレンドのリサーチに長けた全国の女子中高生からなるマーケティング集団“JCJK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに、2025年上半期（2025年1月～6月）のトレンドを、「ヒト・モノ・コンテンツ・コトバ」の4部門に分けて発表いたします。 今回は新たな取り組みとして、Z世代の市場調査を強みとする株式会社Skyfall（以下、Skyfall）」と連携。全国の女子中学生・女子高校生975名を対象としたアンケート結果を反映し、定量・定性の両軸から“いま本当に支持されているトレンド”を可視化しました。 JC・JK調査隊のリアルな声とデータに基づく、「Z世代の共感温度」を測る最新版ランキングとなっています。


【JC・JK流行語大賞2025年上半期】Z世代&α世代の”JCJK調査隊”が選ぶ、2025年上半期の注目は「自分ツッコミ職人化」「セルフ診断カルチャー」etc・・・！



【ヒト部門】

1位　timelesz（アーティスト）

「推しがデビューしたの、ガチで泣ける」
--そんな声とともに1位に輝いたのは、「timelesz」。オーディション番組の配信は部活終わりの“鑑賞会”が定番に。デビュー曲『Rock this Party』の振付チャレンジは「体育祭で踊った」という声もあり、“2025年上半期を代表するスター”として同世代の女子中高生から驚異的な人気ぶりを示しています。


2位　本田響矢（俳優）

「舞台が昭和なのに胸キュンなの、逆に新しい」
--ドラマ『波うららかに、めおと日和』で切り抜きが話題になり「メロすぎる」と話題が止まらない本田響矢さんが2位にランクイン。TikTokフォロワーは76万人を超えており、時折配信されているインスタライブもあり「距離が近い俳優」として女子中高生から厚い支持を集めています。


3位　M!LK（アーティスト）

「朝、友達に“今日ビジュイイじゃん！”って言うのが日課」
--そんな声が多数寄せられたのは、M!LKさんの楽曲『イイじゃん』。TikTokでは楽曲を使用した投稿が9万回以上投稿され、サビのフレーズが“かわいいの代替語”として定着し女子中高生がこぞって使用しています。


4位　ガミックス（インフルエンサー）

「同世代でぶっ飛びすぎ」
--企画力がすごいと話題を集めた18歳のガミックスさんが4位に。TikTokでは700万回超えを連発する“ツッコミどころがありすぎるVlog”動画がバズり、「友達に欲しすぎる」との女子中高生の声が多数。


5位　CANDY TUNE（アイドルグループ）

「一回聞いたらくせになる」
--そんな声とともに、CANDY TUNEさんが5位に。『倍倍FIGHT!』の楽曲は「誰でもすぐ踊れて撮れる」として、TikTokだけでなく学校イベントの定番に。さらにライブでの“女性限定エリア”が「オタク初心者にも優しい」と話題になり、“推し活デビューしやすいグループ”として同世代から支持されています。




【モノ部門】



1位　ドバイチョコ

「パリッて音だけで幸福度上がるのやばい」
--断面動画のASMR要素と“ラグジュアリーチョコ”感が話題になり、ドバイチョコが1位に。TikTokでは輸入レビューから購入可能な場所まで多様な投稿が散見され、「映えるだけじゃなく音も美味しい」と2025年上半期を象徴するスイーツとなりました。


2位　パペットスンスン

「ゆるすぎて愛らしい…推すしかなかった」
--パペットのクスッと笑えるゆるさがバズり、人気に。テレビのレギュラー出演をきっかけにより知名度も加速し、"推しに求めてたの、表情じゃなくて動きだった"と女子中高生から驚きの声が上がっています。


3位　森ガール

「ゆるレースにゴツめブーツ、バランス勝ちすぎ」
--平成中期に流行した森ガールが“平成レトロ×フェアリーグランジ”として再解釈されTikTokでじわじわ浸透。生成りや花柄の“森ガール”アイテムを使ったコーデが「なんか今っぽい」として女子中高生の人気に火がつきました。



4位　麻辣湯

「おしゃれな女子大生が食べてるの見て、絶対マネしたくなった」
--人気YouTuberやインフルエンサーが麻辣湯を食べる動画を公開し、大学生を中心に話題に。そこから高校生にも火がつき、“ちょっと背伸びなヘルシーごはん”として放課後女子中高生のグルメの定番に。


5位　ミャクミャク

「カメラ向けたときの安心感、ミャクミャクがいちばん」
--万博公式キャラながら、そのクセの強さが女子中高生にドハマり。YouTuberが自作衣装を制作し着用しながら会場にも訪れるなど、SNSでも話題となりました。




【コンテンツ部門】



1位　INZMゲーム

「アルファベット4文字でボケるだけなのに、めちゃ面白い!?」
--Number_iの楽曲『INZM』の“一瞬で虜さ INZM”部分に合わせて、「ジワジワ来る」アルファベット4文字ワードを叫ぶ“INZMゲーム”がTikTokで爆発的に拡散。男女共に盛り上がれると 女子中高生の間では、「考える時間より撮るのが優先」とZ世代らしさ全開のコンテンツとして人気ぶりを示しています。


2位　mytype診断

TikTok検索欄で「mytype」を打ち込み、出てきた結果をシェアするセルフ診断が大流行。同じ検索でも友達と結果が違うところが面白いと話題となり、「#mytype」は120 万を超える投稿数を記録して同世代の女子中高生から支持されています。

3位　エッホエッホ

“エッホエッホ”の掛け声に合わせてリズムよく豆知識や伝えたいことを言い続けるこの音源は、ミームと相性抜群でバズを獲得。特に、「当たり前のことを◯◯って伝えなきゃと音源のように言い合うゲームにして遊んでる」と"集団で遊べるネタ系音源"としてTikTokを中心に拡散されています。


4位　とくべチュ、して

指原莉乃さんが手がけた“あいまいな恋心”を描いたリアルな歌詞がZ世代の共感を呼び、＝LOVEの『とくべチュ、して』が大流行。TikTokではメンバーごとのチッケム（ファンカム）投稿**が推し活を加速させ、“推しを見つける”楽曲として定着。



5位　倍倍FIGHT!

CANDY TUNEさんはFRUITS ZIPPERさんの妹分としてデビューしたアソビシステム発のアイドルグループで、この曲ではテンポ感のあるビートと中毒性の高いダンスが話題となり、インフルエンサーだけでなく芸能人が投稿する動画が急増。「踊ってるだけでかわいく見える」としてZ世代から人気に。


【コトバ部門】



1位 入れ違いグッジョブ

推し活チェキ用に生まれた “クロス・グッジョブポーズ”。元ネタは末吉9太郎さんがInstagram ライブで即興で披露したことから拡散し、推し活にいそしむ女子中高生の定番となり、2025年上半期を代表するポーズとなりました。


2位 メロい

「メロメロになるほど尊い／かわいい」をギュッと一語に凝縮した派生スラング。推しの存在・ビジュをほめる万能ワードとして X（旧Twitter）や TikTok のコメント欄で常用され、女子中高生からよく使用されています。



3位 ほん𝒎𝒐𝒏𝒆𝒚わかんのでskrrrrメロいちゃむ～ドカ鬱横転ちゃんねるでしぬ～セブンのカリカリ梅しか勝たんのやめれる？

“意味不明な超長文を暗記して高速口パク＆手振り” するカオス系ミーム。　「全部言えたら勝ち」チャレンジ動画が量産され、同世代の女子中高生から驚異的な人気ぶりを示しています。



4位 今日ビジュイイじゃん

M!LK の楽曲『イイじゃん』サビに登場するフレーズ。　友だちを見て「今日のビジュ（ビジュアル）いいね！」と声を掛け合う“日常ポジティブ語”として浸透し、TikTok での音源使用数は 約9 万本にも到達しており同世代の女子中高生から支持されています。



5位 シグマボーイ

ドイツ人 TikToker “Streichbruder（通称 Sigma Boy）” が公共空間で巨大スピーカーを抱えロシア発バイラル曲『Sigma Boy』を爆音再生しながら踊る動画が火付け役。来日した際に、日本では渋谷や新宿などで彼を探して彼の動画に映り込みたい！という高校生が急増しています。




◆ ～JC・JK流行語大賞 総合プロデューサー 椎木里佳より 2025年上半期 総評コメント～

2025年上半期のトレンドをふり返ると、Z世代の女子中高生の間では“自分ツッコミ職人化”が進んでいるのが特徴です。診断結果のスクショに「いやこれは違うwww」と添えるmytype診断など、自分の言動を“ネタにする”ことが共感とウケにつながる空気感が定着しています。 また、検索ひとつで自己ラベリングができる「セルフ診断カルチャー」も引き続き人気で、mytypeやMBTIを通じて“自分を最短で説明し、比べて楽しむ”というZ世代らしい「自己紹介のタイパ化」も見られました。




「JC・JK流行語大賞」について

2017年にスタートした「JC・JK流行語大賞」は、Z世代マーケティングの先駆者である株式会社AMFが主催・運営する、女子中高生の“リアルな感性”をもとに選出される唯一のトレンドアワードです。 選考には、Z世代の市場調査に強みを持つSkyfall社との共同で実施された、全国の女子中高生約1,000人を対象としたアンケート結果と、日々トレンドを追うマーケティング集団“JC・JK調査隊”の精鋭メンバーによる選考を反映。SNSで実際に使われている言葉やアイテム、話題のコンテンツ、注目の人物まで、4部門にわたり“共感度の高い流行”を可視化しています。 発表後には、SNSインプレッション初日1.9億回超／年間広告換算額25億円超と、企業・メディア双方から高い注目を集める、日本を代表するZ世代トレンド指標のひとつです。



株式会社AMF 概要
会社名 ：株式会社AMF
設立 ：2013年2月
代表者 ：代表取締役 椎木里佳
事業内容 ：Z世代向けマーケティング業務・JCJK調査隊の運営、企画・商品企画、開発業務・各種イベントの企画、制作
URL ：http://amf.tokyo.jp/

本件に関するお問い合わせ窓口：株式会社AMF 広報担当　media.amfinc@gmail.com

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