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プレスリリース配信元:株式会社ナビット




水族館に行くとリラックスする理由
水族館に行くと、なんだか気持ちが落ち着いたり、時間がゆっくり流れているように感じたりしませんか?

実はこれ、気のせいではなくて、ちゃんと科学的な理由があるんです。

まず注目したいのは、「青い照明」です。水族館の多くは、青や緑を基調にした照明で演出されています。この色には、視覚的に交感神経の興奮を抑え、副交感神経を優位にする働きがあるとされていて、心拍数や血圧を落ち着かせる効果があることが研究でわかっています。

さらに、水槽の中を漂う魚たちのゆったりとした動きも、私たちの脳にリラックス効果を与えてくれます。流体的な動きやランダムな揺らぎには、人間の脳をリセットするような働きがあり、実際にストレスホルモン(コルチゾール)が低下するという実験結果もあります。

イギリスの国立海洋センターの研究によると、水槽を見つめているだけで「ストレスの自覚症状が軽減した」と答えた人が多数おり、特に大型水槽のあるエリアでの滞在時間が長いほど、リラックス効果が高まるという報告もあるそうです。

つまり水族館って、ただ魚を眺める場所じゃなくて、「心を整える」ための空間としても優れているんですね。

気持ちがザワついたとき、カフェに行くのもいいですが、たまには水族館でぼんやり魚を眺めてみるのも、おすすめですよ。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「水族館」についてのアンケートを実施しました。

【調査概要】
・調査期間:2025年6月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代~80代の男女
・有効回答数:1000人
・調査方法:Webアンケート
70%以上の人は水族館に対して好意的
【調査】
水族館は好きですか?(対象:1,000人)





水族館は好きですか?というアンケートに対して「好き」と回答した人は35.8%「どちらかというと好き」と回答した人が38.5%で合計すると74.3%の人が水族館に対して好意的な感情を持っていることがわかりました。
水族館は頻繁には行かない。
【調査】
どのくらいの頻度で水族館へ行きますか?(対象:1,000人)





水族館へ行く頻度についてたずねたアンケートです。一番多かったのは「1年に1回程度」20.8%でした。次に多かったのは「半年に1回程度」6.0%。3番目は「2~3ヶ月に1回程度」2.1%という結果になりました。
水族館を選ぶ動機は行きやすさ。
【調査】
訪問する水族館を決めるとき、重要視することは何ですか?(対象:1,000人)





こちらは複数回答で回答をいただきました。水族館を決めるポイントについてのアンケートです。一番多かったのは「展示されている生き物の種類や多さ・珍しさ」432人、次に多かったのは「自宅からの距離」336人、3番目は「交通の便」323人という結果になりました。やはり行きやすいというのは大事ですね。
水族館には親しい人と行く。
【調査】
誰と水族館に行くことが多いですか(複数選択可) (対象:1,000人)






誰と水族館に行くのかたずねたアンケートです。こちらも複数回答でいただいています。「家族」と水族館に行くと回答された人が589人で、次に多かったのが「友人」149人、3番目に多かったのが「恋人・パートナー」126人という結果になりました。
おすすめの水族館は?
【調査】
今までに行ったことがあるおすすめな水族館があれば教えてください。


今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。一部回答を原文ままピックアップしてみます。

「八景島シーパラダイス、鳥羽水族館、江ノ島水族館」

「しながわエプソン水族館。ショーも面白いし、展示の仕方もお洒落な感じなので気付けば3時間ぐらいいました(笑)」

「鹿児島のいおワールド、ジンベイザメが展示されています」

今回のフリー回答はご当地色が強く出ている感じがしました。地元の水族館が中心で、旅行に行った際に訪れた水族館も思い出に残っている人が多いように感じました。
実は“進化のミュージアム”
水族館といえば、クラゲやペンギン、イルカショーといった癒やしのイメージが強いですが、実はもう一つ、とても大きな意味を持つ場所でもあります。それが「進化を体感できる空間」としての役割です。

たとえば、古代魚と呼ばれる「ポリプテルス」「アロワナ」、さらにはサメやチョウザメなどは、数億年前から姿を変えずに生き残っている生き物たちです。水族館ではこうした“生きた化石”に出会うことができ、私たちは遠い過去と今とを同時に見ることができます。

また、深海エリアや寒冷地の展示コーナーでは、極限環境に適応して進化してきた魚たちが紹介されていることもあります。体が透明だったり、発光したり、巨大な口を持っていたり──その姿はまさに「進化の試行錯誤」の結果なのです。

生物の進化の歴史というと、ふつうは博物館の化石展示や図鑑の中で学ぶイメージがありますが、水族館ではそれを“生きて動いている姿”で感じられるという、他にはない魅力があります。

つまり、水族館は癒やしのスポットであると同時に、自然史のダイナミズムを体感できるリアルな教室でもあるんですね。

ふだん何気なく見ていた魚たちも、「なぜこういう姿なんだろう?」という視点で眺めるだけで、水族館の見え方がガラリと変わってくるかもしれません。



「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。



1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能
1000人アンケート価格表



ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!
★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると…
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=105284

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