6月20日午後、岩手県盛岡市の県道でトラックが反対車線側の電柱に衝突しました。
この事故によるけが人はいませんでしたが、付近では停電が発生しているということです。
松澤凱斗アナウンサー
「盛岡市の事故の現場です。トラックが電柱に突っ込み、電柱が大きく折れ曲がっています」
20日午後2時ごろ、盛岡市上鹿妻の県道でトラックが対向車線を越えて電柱に突っ込みました。
この事故でトラックの運転席は大破しましたが、運転していた男性にけがはありませんでした。
トラックはフェンスをなぎ倒していて電柱の一部は折れ曲がっています。
東北電力によりますと、この事故の影響で午後6時の時点で付近の24戸で停電しているということです。
岩手めんこいテレビの取材に対し運転手の男性は「道路に何か落ちていて、避けようとして右にハンドルを切った」と話しています。
近くの住民は「ドーンという 爆発でもないけど何か落ちたのかなという音だった。こんな音を聞くことがないのでびっくりした」と話していました。
現場は盛岡インターチェンジから南に約3kmの片側車線の道路で、右カーブを抜けた見通しの良い直線でした。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
(岩手めんこいテレビ)