耳が不自由な人への理解を深めてもらおうと、うるま市の小学校で手話を学ぶ講演会が開かれました。
うるま市の中原小学校で4年生を対象に開かれたのは、聴覚障がいについて学んでもらうための講演会です。
子どもたちは講師を務めたろう者の渡辺博和さんから、耳が不自由な人は日々の暮らしの中でどのような困難に直面しているかを学びました。
また、手話でのあいさつや自己紹介の方法なども紹介され、実際に手を動かして会話しました。
児童:
いろんな耳の聞こえない人がいて大変だなと思いました
児童:
筆談や、口を大きく開けて喋ったりするということを学びました
子どもたちは手話を通じて、相手を思いやる気持ちの大切さを感じていました。