サッカーJ1・ファジアーノ岡山が、7月の広島戦で予定していた無料のパブリックビューイングで暗雲が広がっています。想定を上回る希望者が集まり安全に実施することが難しくなったとして、再検討すると発表しました。

ファジアーノ岡山はホーム「JFE晴れの国スタジアム」で行われるサンフレッチェ広島との「中国ダービー」について、スタジアム前の芝生エリアで無料のパブリックビューイングを実施するとしていました。

しかし、想定を大きく上回る整理券の申し込みがあり、当初の内容では安全に実施することが難しいと判断。パブリックビューイングを実施するかどうかを含め、実施場所や警備体制などについて再検討するとしています。

7月5日の広島戦の観戦チケットはファンクラブ向けの先行販売が行われた6月12日に、ホームエリアが18分で完売し、翌日のビジターエリアの一般販売も3分で完売しています。

岡山放送
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