雪印メグミルクスキー部が、ミラノ・コルティナオリンピックシーズンに向けて札幌で練習を公開した。
新体制となり初めて報道陣に練習を公開した雪印メグミルクスキー部。来月から始まる夏の大会を見据え、ジャンプを飛んで安定したフォームづくりをする選手と陸上トレーニングでフィジカルを鍛える選手に分かれ、「世界で戦う」基礎作りに取り組んだ。
”創部初の女性ジャンパー”として加入した一戸くる実選手は、課題としているジャンプに踏み切るまでの「アプローチ」を伊藤大貴監督のアドバイスを受けながら確認した。
(一戸くる実選手)
「1シーズンを通して、(高梨)沙羅さんと(伊藤)有希さんと同じレベルで海外の試合を戦っていけるように頑張りたいと思います」
――2人一緒にオリンピックに出たいという気持ちは?
「はい、出たいです」