目撃者の死角から割り込みむ危険な車
5月14日午前11時頃、愛知・長久手市でカメラが捉えたのは、自分勝手な運転をする車だ。

交差点を直進しようとしたその時、右の車線から車が割り込み、目の前を通過。横断歩道を渡る歩行者がいるにも関わらず、左に曲がっていった。

問題の車はどこから来たのだろうか。現場は片側1車線で後方のカメラにもその姿は記録されていない。

目撃者:
バックミラーとかサイドミラーに映るならいいけど、完全に死角だったので怖い思いをしました
車内カメラを見てみると、問題の車は、目撃者の死角となる斜め後ろの駐車場から出てきたことが確認できる。

そのままタイミングを見て強引に割り込んできて左折し、走り去っていった。
ワンボックスカーが割り込み…赤信号を直進
自分勝手な運転をする車は、5月26日午後5時半頃の栃木・佐野市でも確認された。

目撃者:
一つ間違えれば私の車にぶつかっていた。非常識極まりない

信号が黄色に変わり、目撃者がスピードを落とし始めたその時、左側のゼブラゾーンから割り込んできた黒いワンボックスカー。

信号は赤に変わったが、スピードを緩めることなく交差点を駆け抜けていく。

後方のカメラでは、撮影者が赤信号で止まるためにスピードを緩めた瞬間、黒いワンボックスカーが強引に抜きにかかる様子が確認できた。
目撃者は「気づいたら横に並んで抜いていったので、“無謀運転”以外の何物でもない」と話している。
(「イット!」6月10日放送より)
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