楽天は6月6日から東京ドームで巨人との3連戦ですが、7日のカード2戦目に東松島市出身の2年目、19歳の大内誠弥投手がプロ初登板、初先発することが決まりました。
2023年のドラフトで、楽天では10年ぶりとなる宮城県出身選手として指名を受け、入団した大内誠弥投手。191センチの長身から投げおろすストレートが魅力で、2年目の今シーズンはファームで7試合に登板し5試合で先発。1勝2敗、防御率1点台と安定した成績を残していました。
7日は元々、荘司投手が先発予定でしたが、コンディション不良のため1軍登録抹消。この緊急事態で白羽の矢が立ったのが19歳の大内投手です。プロ2年目で初登板、初先発をつかみました。
大内投手は幼少期から楽天の大ファンだったそうです。憧れのチームでいよいよ1軍デビューを迎えます。