バスケットボールの天皇杯で初優勝した琉球ゴールデンキングスに、6日沖縄県スポーツ栄光賞が贈られました。
バスケットボールの第100回天皇杯で県勢初となる優勝を果たしたキングスは、Bリーグでも今季2年連続の準優勝に輝きました。
その功績を称える県スポーツ栄光賞の授賞式には桶谷大ヘッドコーチや岸本隆一選手らが出席し、キングスを運営する沖縄バスケットボールの白木亨社長が琉球漆器で作られた賞状を受け取りました。
沖縄バスケットボール 白木亨社長：
沖縄をもっと元気にという理念を一層大切にしながらこれからも頑張っていきたいと思います
岸本隆一選手：
これからは次世代にも向けて、自分たちができることをひとつひとつ積み上げていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします
スポーツ栄光賞は2024年県が創設したもので、キングスはその第一号となり、玉城知事は「県民に勇気と希望を与え、大きな力になった」と称えました。
