ヒツジたちと触れ合える新たなスポットが、大野市の六呂師高原に誕生しました。
県の職員らに引かれながら牧場に向かう親子のヒツジ。2024年12月に北海道から来た母親のメリーと、2月に産まれた娘のマリーです。
県は六呂師高原の活性化を進めていて、親子連れが楽しめ、畜産への関心も持ってもら場にしようとミニ牧場を整備しました。牧場に出るのは初めてという子羊は、母親の後をついて歩きおいしそうに新鮮な草を食べていました。
担当者は「ヒツジは子供たちにも人気の動物で、六呂師とアルプスをイメージしてここに置くことにした」と話しています。ヒツジは秋まで放牧されます。