8割を超える人が、物価高が休日の過ごし方に影響していると答えています。
外食やレジャーなど、休日の楽しみにも押し寄せる物価高の波。
働く世代の意識調査を行う「Job総研」が、物価高と休み方の関係について調べたところ、「物価高が休日の過ごし方に影響している」と答えた人は80%を超えました。
その具体的な変化として、「外食や外出の頻度を下げた」という回答が最も多く、休日の出費を負担に感じているようです。
では、収入と休みどっちを選ぶかという究極の2択は、調査では「収入派」が57.6%、「休み派」をわずかに上回っています。
また、休みを減らしても稼ぎたい理由として最も多かったのは、「将来の貯蓄を増やしたい」。
一方で、休みを減らさないと答えた人の70.3%は、「心や体の健康を優先したい」としています。