沖縄を訪問中の天皇ご一家はつい先ほど、火災により焼失し、復元が進む首里城公園を訪問されました。
午後2時半ごろ、ご一家は那覇市内にある首里城公園に到着されました。
ご一家は沖縄伝統の青い「かりゆし」に装いを改め、出迎えた沖縄県の土木建築部長らと挨拶を交わされました。
琉球王朝の王宮で、世界遺産に登録され、沖縄の人たちの心の拠り所でもある「首里城」は、6年前(2019年)の火災により正殿など主要な建物が焼失しました。
ご一家は火災による被害に心を痛め、今年4月の春の園遊会では、復元事業のリーダーを務める高良倉吉さんに労いの言葉をかけられていました。
この後、ご一家は屋根の復元状況を視察し、工事関係者と懇談される予定です。
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