長野県千曲市のJR東日本篠ノ井線の踏切内でコンクリートミキサー車から生コンクリートが流出し、特急列車などが停止し、最大28分の遅れが出ました。
警察やJR東日本によりますと、6月4日午後0時20分頃、千曲市八幡のJR東日本篠ノ之線第5西街道踏切内で走行中のコンクリートミキサー車から生コンクリートが流出しました。
特急列車と普通列車1本がそれぞれ停止し、最大28分の遅れが出たということです。
けが人はいませんでした。
コンクリートミキサー車は会社員の62歳男性が運転していて、何らかの原因で生コンクリートが流出したということです。
警察が詳しい原因を調べています。