天皇ご一家は、戦後80年にあたり、つい先ほど、太平洋戦争の激戦地・沖縄県に到着されました。
午前中、両陛下と愛子さまは特別機で羽田空港を出発し、午後1時前、那覇空港に到着されました。
空港では、玉城知事らが出迎え、初めて沖縄入りした愛子さまは両陛下と共に1人1人と挨拶を交わされました。
ご一家は2日間の日程で沖縄に滞在し、まず激戦地、糸満市にある国立沖縄戦没者墓苑を拝礼し、24万人あまりの犠牲者の名前が刻まれた「平和の礎」に足を運ぶほか、「平和祈念資料館」で戦争体験者や語り部活動に取り組む若い世代などと懇談されます。
あすは、沈没した学童疎開船「対馬丸」の記念館や、子どもたちの慰霊碑「小桜の塔」を訪れ、2019年に火災で消失し、復元が進む首里城も視察されます。
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