陸上競技の話題です。
1日、鳥取市で行われた、布勢スプリント、広島市出身の山縣亮太選手と高山峻野選手が出場しました。
男子100mは山縣亮太選手が予選を通過し、A決勝に進みました。布施は自身が日本記録を出した相性の良い競技場、まだまだ課題ばかりと話すものの10秒2台のタイムでフィニッシュ。充実したレースとなったようです。
【山縣亮太 選手】
「本当に自分は日本記録を持っているけど、今は完全にチャレンジャーだという気持ちで走って、正々堂々と勝負して、勝って世界選手権にいきたいです」
男子110mハードルでは高山峻野選手がA決勝に進出しました。
肩のケガの影響でシーズン当初、ウエイトトレーニングが十分できず調整が遅れていましたが、その肩も徐々に回復、1日のレースでは今シーズンベストの13秒56でレースを終えました。
【高山峻野 選手】
「今シーズンずっと調子が上がらずなかなかうまくいってなかったですが、きょうシーズンベストが出てホッとしています。日本選手権ではシーズンベスト、きょうは13秒56でしたが、そのタイムを上回れるように頑張りたい」