10年ぶりに十両で迎えた御嶽海は夏場所を8勝7敗で勝ち越し、1場所での幕内復帰を有力としました。地元からは安どの声や幕内での奮起を期待する声が聞かれました。
5場所連続の負け越しで、角界入りした2015年以来の十両で本場所を迎えた御嶽海。
若手相手に苦戦が続きましたが、十四日目に友風に「押し出し」で勝ち、自身1年ぶりとなる勝ち越しを決めました。
25日の千秋楽は欧勝海に「寄り切り」で敗れ、夏場所は8勝7敗で終えました。ぎりぎりの勝ち越しですが、1場所での幕内復帰を有力としました。
この結果に地元・上松町はー。
町民：
「勝ち越したでよかったね。これからもまだ頑張ってほしいね」
「まだね32歳だから頑張ってほしい」
「今場所よかったんじゃないですか、前に出る感じで」
幕内での奮起を期待する声も聞かれました。
町民：
「大関までやった人だから、もうちょっと頑張ってやってもらいたいね」
「一踏ん張りも二踏ん張りも頑張ってほしい」
7月は、木曽からも近い名古屋場所。6月には出羽海部屋の木曽合宿も予定されています。
