２０２５年秋、コンピューターゲームの腕前を競うｅスポーツの新しい大会が岡山で誕生します。大会を主催するｅスポーツのプロチームが５月１４日、岡山市で会見し概要を発表しました。
岡山県を拠点に活動するｅスポーツのプロチーム、せとうちスパークスが立ち上げる新しい大会「スロー・ザ・スパーク」。ｅスポーツの国内トップレベルのプレーヤー６人がスポーツゲーム、シューティングゲーム、格闘ゲームの３種類のゲームそれぞれで総当たりのリーグ戦を行い、総合優勝を争う、いわば、ｅスポーツの異種格闘技戦です。
優勝賞金は１００万円で、２０２５年９月２０日に前夜祭などの関連イベント、９月２１日に大会の本戦が行われます。
（せとうちスパークス 大島丈生代表）
「岡山県はｅスポーツの先進県、岡山県でｅスポーツを産業にしたい」
大会を主催するせとうちスパークスの大島代表は、この大会をきっかけに他の地域でも同様の大会を開催し、ｅスポーツの裾野を広げたいと将来の構想を語りました。
