プレスリリース配信元:株式会社CHINTAI
お部屋探しのリーディングカンパニー株式会社CHINTAI(本社:東京都港区 代表取締役社長 奥田倫也 以下CHINTAI)は、LINEで友だち登録し、希望条件を入力するだけで物件情報が届く『CHINTAIエージェント』の友だち登録者数が100万人を突破したことを記念し、登録者の設定条件をもとに、令和の一人暮らし事情を分析しました。
調査結果サマリー
・希望家賃「5万円以上~8万円未満」が最多ゾーン。10万円未満が7割超
『CHINTAIエージェント』登録者の希望家賃帯を分析した結果、最も多かったのは「5万円以上~8万円未満」(42.4%)でした。また、「10万円未満」を希望する人は全体の約75%を占め、手の届く価格帯を重視する傾向がうかがえる結果となりました。
・「バス・トイレ別」の物件に住むためには、8万円台が現実ライン
家賃6万円台で「バス・トイレ別」を希望する人は46.7%と半数未満でしたが、8万円台になると希望率は75.6%に急増。「バス・トイレ別」の物件を希望する場合、家賃8万円台が“叶えやすさ”の壁となっていることが明らかになりました。
・お部屋のこだわりで存在する3つの壁。5万円・8万円・10万円が分岐点
希望家賃帯ごとに、住まいへのこだわりは段階的に変化。5万円で快適さを求め始め、8万円で暮らしのバランスにこだわりが生まれ、10万円以上では理想のライフスタイル実現へと意識が高まっていることがわかりました。
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株式会社CHINTAI 広報室 大石 MAIL:koho@chintai.co.jp TEL:080-3735-0454
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調査結果
■希望家賃から見えた、令和の一人暮らしに立ちはだかる「10万円の壁」
『CHINTAIエージェント』登録者が設定している希望家賃帯を分析したところ、全体の約75%が「10万円未満」を希望しており、中でも最多は「5万円以上~8万円未満」(42.4%)でした。一方、「10万円以上」と回答した人は全体の24.8%にとどまり、“10万円の壁”が一人暮らしにおける現実的なハードルとして立ちはだかっていることがうかがえます。
■「バス・トイレ別」の物件に住むなら、8万円が分岐点
『CHINTAIエージェント』登録者のうち、「バス・トイレ別」をこだわり条件に設定しているユーザーの希望家賃帯を分析したところ、家賃6万円の層では46.7%にとどまっていたのに対し、8万円になると75.6%まで大きく増加していることがわかりました。一方で、9万円・10万円と家賃がさらに高くなると、希望率はやや下降する傾向にあり、「バス・トイレ別」は高価格帯では“あって当然”の設備として認識され、あえてこだわり条件として明示しない人も増えていると考えられます。このことから、「バス・トイレ別」の物件を希望する場合、家賃8万円台が“叶えやすさ”の壁となっていることが明らかになりました。
■こだわり条件に見る“家賃の壁” 家賃とともに変化する理想の住まい像
『CHINTAIエージェント』登録者が設定したこだわり条件を、希望家賃帯ごとに比較したところ、家賃帯によって重視される条件に違いがあることがわかりました。
「最低限の快適さ」が求められ始める、“5万円の壁”
5万円未満と、5万円以上~8万円未満の希望家賃帯を比較したところ、「バス・トイレ別」や「2階以上」など、最低限の快適さに関わる条件の設定率が大きく増加していました。このことから、「暮らしやすさ」を意識した住まい選びが本格化する最初の分岐点は、5万円台にあることがわかります。
生活のバランスにこだわりが生まれる“8万円の壁”
5万円以上~8万円未満と、8万円以上~10万円未満の希望家賃帯を比較したところ、「室内洗濯機置場」や「バス・トイレ別」など、生活の快適性に直結する設備を重視するユーザーが、一気に+25~30ポイントも増加していることがわかりました。この結果から、家賃8万円台が、“最低限の暮らしやすさ”から“一歩先の快適さ”へと意識がシフトする分岐点であると考えられます。
叶えたい暮らしが見えてくる“10万円の壁”
8万円以上~10万円未満と、10万円以上の家賃帯のユーザーが設定しているこだわり条件を比較したところ、「ペット相談可」「追い焚き機能」「南向き」など、快適性や安心感に加え、プラスαの快適さや自分らしいライフスタイルを重視する傾向が強まっていることがわかりました。10万円を超える家賃帯では、“暮らしを楽しむための住まい”を選ぶ意識がより明確になっていると言えそうです。
総括
今回の調査から、一人暮らしにおける住まい選びの価値観は、希望家賃帯によって大きく変化していることが明らかになりました。8万円未満では「最低限の暮らしやすさ」を重視する傾向が強く、8万を超えると「生活の快適性」、そして10万円を超えると「自分らしさ」や「心地よさ」など、暮らしそのものを楽しむ視点が加わることがわかりました。
また、「バス・トイレ別」や「室内洗濯機置場」などの設備に対しても、家賃帯によって“あればうれしい”存在から“なければ困る”必須条件へと、価値の捉え方が変化していく実態が明らかになりました。こうした結果から、“家賃の壁”とは単なる金額の違いではなく、暮らしのあり方やライフスタイルの分岐点であることが示されているといえるでしょう。
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調査概要
調査期間:2024年12月1日~2025年1月31日
調査対象:調査期間内に『CHINTAIエージェント』に新規登録したユーザー 3421名
調査・集計方法:調査期間内に『CHINTAIエージェント』に新規登録したユーザーが設定しているこだわり条件を集計
会社概要
・株式会社CHINTAI (https://www.chintai.jp/)
お部屋探しのリーディングカンパニーである株式会社CHINTAIは、「住まい」「お部屋」をベースに、暮らしを豊かにするためのさまざまなサービスを運営するメディア会社です。
賃貸物件検索サイト『CHINTAIネット』を中心に、「安心・安全」かつ「心に残る」サービスをご提供します。
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バス・トイレ別は8万円から!一人暮らしの理想が変わる“3つの壁”~100万人が登録する『CHINTAIエージェント』で得られたデータから見えた、令和の住まいの分岐点~
データ提供 PR TIMES
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