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プレスリリース配信元:株式会社NEXER

株式会社NEXER・コーディングに関する調査




■コーディングやったことある?
今やさまざまな業界で求められるスキルとなりつつあるコーディング。
Web制作からアプリ開発、業務の自動化まで、幅広く活用できるため、学び始める人が年々増えています。とはいえ「難しそう」「どこから手をつけていいかわからない」と感じる方も少なくありません。

ということで今回は株式会社くまwebと共同で、事前調査で「コーディング経験がある」と回答した全国の男女100名を対象に、「コーディング」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社くまwebによる調査」である旨の記載
・株式会社くまweb(https://kumaweb-d.com/)へのリンク設置


「コーディングに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年4月11日 ~ 4月21日
調査対象者:事前調査で「コーディング経験がある」と回答した全国の男女
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:どこでコーディングした経験がありますか?
質問2:コーディングでもっとも難しいと感じることを教えてください。
質問3:その理由を教えてください。
質問4:コーディングをやろうと思ったきっかけを教えてください。
質問5:コーディングで一番最初に苦戦したことは何ですか?
質問6:コーディングが難しくて断念した経験はありますか?
質問7:どのような理由で断念しましたか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■28%が、もっとも難しいと感じることは「エラーやバグの原因の特定」
まずは、どこでコーディングした経験があるか聞いてみました。





63%の方が「会社」、57%が「個人」と回答しています。
また、コーディングでもっとも難しいと感じることを聞いてみました。





28%の方が「エラーやバグの原因の特定」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「エラーやバグの原因の特定」回答理由
・原因が分からない時が多かった。(30代・女性)
・些細なことで崩れてしまって、原因特定に時間がかかる。(40代・女性)
・原因を掴むのに時間がかかるから。(40代・男性)
・時によっては調査にいろいろな手法を使用しないと不具合が見つからないから。(50代・男性)
・バグの原因がどこにあるのかを見極めることは仕様やソースの内容をかなり把握しておく必要があるため。(60代・男性)


「コードの設計(構造化)」回答理由
・最新のコーディングについての情報を得ていないとついていけない。(40代・男性)
・知識がないと何も分からないので勉強が必要なため。(40代・女性)
・理想通りのことをできるコードが思い浮かばないときが大変。(40代・男性)


「エラーやバグの修正」回答理由
・専門言語を使わなくてはならないから。(30代・女性)
・正しく表示させるための作業が面倒。(50代・男性)
・検証が一番面倒で大変だから。(50代・男性)


「最新技術やフレームワークのキャッチアップ」回答理由
・新しい技術が次々に入ってくるため、キャッチアップが大変。(40代・男性)
・デバイスの数が増えれば増えるほど、調整の必要性も出てきたりするから。(50代・男性)


「他人のコードの理解と修正」回答理由
・他人の書いたものほど理解が難しいものはないと思うから。(30代・男性)
・ソースにコメントが無かったり等で分かりにくい時が結構ある為。(40代・男性)


「複雑な条件分岐やループの制御」回答理由
・理解するのに時間がかかる。(40代・男性)
・htmlとjavaくらいしかわからないが、人によって書き方が違うところがあるのでそこを理解できない場合がある。(40代・男性)



■コーディングを始めたきっかけや一番最初に苦戦したこと
また、コーディングをやろうと思ったきっかけを聞いてみたので一部を紹介します。

コーディングをやろうと思ったきっかけは?
・ウェブデザインに興味を持ったため。(30代・女性)
・将来仕事で役に立ちそうだと思った。(30代・女性)
・業務上必要だったため。(30代・女性)
・ホームページを作ろうと思ったから。(30代・女性)
・自由度の高いホームページを作成したいと思ったから。(40代・男性)
・子どもが生まれてHPを作ってみたくなった。(40代・女性)


コーディングを始めたきっかけとしてに「業務上必要だった」「将来役立ちそう」など実用面の理由や、「自由にホームページを作りたかった」「子どもの記録を残したい」といった個人的な動機が多く挙がりました。

さらに、コーディングで一番最初に苦戦したことを聞いてみたので一部を紹介します。

コーディングで一番最初に苦戦したことは?
・用語を覚えること。(30代・女性)
・エラーからうまく動かす方法。(30代・男性)
・やりたいコードを探すところ。(30代・女性)
・仕組みを理解する事。(40代・女性)
・言語が複数あって作法が違うところ。(40代・男性)
・当たり前に世の中にあるサイトのように表示させることの難しさ。(40代・男性)
・意味不明の文字列を見て起こる拒否反応を乗り越えること。(40代・女性)


コーディングで最初に苦戦したのは「専門用語の理解」や「エラー解消」、「複数言語の使い分け」など。思い通りに動かせないもどかしさや、見慣れないコードへの抵抗感も多く挙げられました。

■45%がコーディングが難しくて断念した経験が「ある」
最後に、コーディングが難しくて断念した経験はあるか聞いてみました。





45%と半数近くの方が、コーディングが難しくて断念した経験が「ある」と回答しています。
どのような理由で断念したのか聞いてみたので、一部を紹介します。

コーディングが難しくて断念した経験が「ある」どのような理由で断念した?
・思った動きを付けられませんでした。(30代・女性)
・やりたいコードのイメージが見つからなかったとき。(30代・女性)
・とりあえずパソコンスキルが無いためハードルが高かった。(30代・女性)
・javaの内容を学ぶのが嫌になった。(30代・女性)
・難易度が高くて手に負えなかった。(40代・男性)
・独学では限界があった。(40代・女性)
・面倒くさくて自分には向いていないと感じた。(50代・女性)


コーディングを断念した理由には「思い通りに動かせない」「スキル不足でハードルが高い」「独学の限界」「難しすぎる」などがあり、挫折の背景には技術面だけでなく心理的な壁も大きく影響しているようです。

■まとめ
今回は「コーディング」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
コーディング経験者の28%が、もっとも難しいと感じることは「エラーやバグの原因の特定」だと回答しています。

エラーやバグの原因特定に苦労する人が多く、コーディングは時間と労力を要する作業です。
「思うように動かせない」「独学では限界がある」と感じたら、プロに任せるのも一つの手。
コーディング代行や外注サービスを活用すれば、スムーズに理想のサイト制作が実現できます。



<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社くまwebによる調査」である旨の記載
・株式会社くまweb(https://kumaweb-d.com/)へのリンク設置


【株式会社くまwebについて】
所在地:本社熊本県八代市千反町1-1-20(本社)
電話番号:0965-45-9825
代表取締役:畑中 規志
事業内容:サイトの企画、設計、開発、運営及び販売
     インターネット上のショッピングモールの開設及び運営
     システムの企画、設計、開発、運営及び販売


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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