地元で収穫したアスパラガスを使ったランチメニューの提供が、23日から永平寺町で始まりました。
        
ランチの提供は、永平寺町のまちづくり会社「ZENコネクト」と地域おこし協力隊が、町内の野菜や果物の地産地消を進めようと企画しました。第一弾として23日は、町内で収穫されたアスパラガスを使ったランチメニューを提供することになりました。


メニューは23日から3日間日替わりで、初日の23日は、ゆでたアスパラガスに豆腐を使ったドレッシングをかけたサラダが提供されました。食材のアスパラガスは地元の永平寺町で、朝収穫されたばかりです。
 
「シャキシャキしている」「甘くておいしい」と好評で、用意された20食は昼前には売り切れました。


企画者の1人で地域おこし協力隊の西川さんは「大盛況で驚いている。町民に地元のものを食べてもらい、そのおいしさを町外に広めてほしい。町外の人にも永平寺町の食材のおいしさを知ってほしい」と話しています。
   
アスパラガスを使ったランチメニューの提供は25日までで「新じゃがと鶏肉の甘辛いため」や「肉巻きフライ」などが予定されています。
  
また5月以降も、永平寺町でとれた旬の食材を使ったランチメニューを企画しているということです。

福井テレビ
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