瀬戸内海の島々などを舞台に3年に1度開かれている現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭が4月18日に開幕し、高松市で開会式が行われました。
(香川県 池田豊人知事)
「瀬戸内国際芸術祭2025の開会を宣言する」
高松市内で開会式が行われ、実行委員会の会長を務める香川県の池田知事が開幕を宣言しました。このあと、総合ディレクターを務める北川フラムさんが挨拶し、芸術祭に参加するアーティストが紹介されました。
今回で6回目を迎えた瀬戸内国際芸術祭は、過去最多となる17のエリアを舞台に37の国と地域から218組のアーティストが参加します。4月18日から11月9日まで「春、夏、秋」の3つの会期に分けて開催され、250点を超える作品が展示されます。