宮城県岩沼市の海岸で保育士の女性の遺体が見つかった事件で、遺体の上に衣服がかかっていたことが目撃者の話でわかりました。

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この事件は4月13日、仙台市に住む保育士の行仕由佳(ぎょうじ・ゆか)さん(35)が岩沼市の海岸で死亡しているのが見つかったものです。

救急隊が到着した直後現場を目撃した人は、「遺体の上半身に女性もののベストがかかっていた」と話します。

現場を目撃した人:
頭は海の方を向いていて この辺(胸)は ベストは血だらけだった。

行仕さんの胸などには複数の刺し傷があり、一部は内臓まで達し致命傷になったとみられることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。

警察は犯人に強い殺意があったとみて調べを進めています。

仙台放送
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