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佐藤駿、初出場の世界選手権で切り開かれた未来。才能が確信へと変わったウラにあった元世界王者・宇野昌磨からの金言|FNNプライムオンライン
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佐藤駿、初出場の世界選手権で切り開かれた未来。才能が確信へと変わったウラにあった元世界王者・宇野昌磨からの金言

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全日本フィギュアスケート選手権への道2024-25

緊張で迎えた世界選手権デビュー

ボストンに現地入りした佐藤。

練習を見ていた宇野さんは、少し佐藤の状態に不安があるような見方をしていた。

前日の公式練習をする佐藤
前日の公式練習をする佐藤

公式練習を終えた佐藤に宇野さんがインタビューする。

「会場に圧倒されましたが、滑ってからは氷の感触もつかめて、すごくいい練習ができたかな。試合自体を楽しんでいないなと思ったので、今大会は一番緊張する試合だとは思いますが、それ以上に初めての大会でもあるので存分に楽しんでいければ。それをテーマに掲げていこうかなと思っています」

練習を終えて話を聞く宇野さん
練習を終えて話を聞く宇野さん

「楽しみたい」とは言いながらも佐藤の緊張を察した宇野さんは、「緊張もあると思いますが、僕はシニアにあがってから、一回もノーミスせずに引退したので気負わずに頑張って」と笑いかけ、緊張をほぐしていた。

心の余裕が現れたコンビネーションジャンプ

迎えた男子ショート。

佐藤は、冒頭の4回転ルッツを完璧に決めてみせた。

ショートで4回転ルッツを成功させた佐藤
ショートで4回転ルッツを成功させた佐藤

続く2本目のコンビネーションジャンプでは、4回転トゥループで手をつくも、2回転トゥループをつけコンビネーションに。大きな減点になる可能性もあったが、確実につけた。

ショートは91.26点で5位、逆転の表彰台がみえる位置についた。

冷静な判断ができたというダブルトゥループ
冷静な判断ができたというダブルトゥループ

ショートを終えた佐藤にダブルトゥループをつけた判断を聞くと、「いい判断だったと思います。いつもだったら行っていましたが、冷静にダブルにしました。すごく緊張しましたが、冷静にルッツも決められたのでよかった」と緊張しながらも冷静さもあったと振り返った。

グータッチで佐藤を送り出した日下コーチ
グータッチで佐藤を送り出した日下コーチ

佐藤のコンビネーションジャンプの判断について、日下匡力コーチにも聞くと、彼の成長ぶりを感じていた。

「ダブルトゥループにしたのは大きいです。3回転トゥループにしていたら、転倒も考えられます。そこで自分をコントロールできたことは、本当に経験値です。活かされましたね」

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