福井県は15日、小学校993人、中学校496人、県立学校425人の総勢1914人の教職員異動を発表した。前年度に定年を61歳に引き上げたことで2025年度の退職者は前年度より201人増加し373人となった。発令は4月1日付。
今回の異動を受けて県高等学校教職員組合は「県立学校教諭の新採用者数は退職者に見合う採用数になっておらず、教育現場に大きなひずみをもたらす」との見解を示している。
◆小学校
小学校校長は転任が21人、新任が55人、退職が30人。
教頭は転任が26人、新任が61人、退職が6人。









◆中学校
中学校校長は転任が16人、新任が11人、退職が9人。
教頭は転任が8人、新任が22人、退職が1人。





◆高校など
高校校長は転任が6人、新任が11人、退職が5人。
教頭は転任が6人、新任が9人、退職が1人。





