大阪市中央区の自宅で2024年5月、妻を殺害した疑いで男が2月に逮捕された。男は妻を殺害後、約10日間遺体を保管していたみられおり、周囲には一緒の部屋で寝てる状態だと話したという。妻の遺体は見つかっておらず、男は遺体を遺棄した罪で起訴されているが、黙秘を続けている。
殺害した妻の遺体を10日間保管か
男が、自宅で妻の遺体を約10日間保管していたとみられることが分かった。

2月に逮捕された無職の黒木佳史容疑者(35)は2024年5月、妻のいずみさん(当時52)を自宅で殺害した疑いが持たれている。遺体はまだ見つかっていない。
警察によると、いずみさんは2024年5月26日頃に殺害されたとみられるが、黒木容疑者はいずみさんの遺体を約10日間、大阪市中央区の自宅で保管していたとみられることが分かった。
「死んだ妻と一緒に寝ている」と周囲に漏らす
知人らによると、黒木容疑者はその状況を周囲に話していたという。

黒木容疑者を知る人は「(いずみさんが)息しなくなっちゃって、一緒の部屋で寝てる状態って言うから、『死体と?』みたいな感じになった」と語った。
黒木容疑者はすでに、いずみさんの遺体を遺棄した罪で起訴されているが、黙秘を続けている。(「イット!」3月4日放送より)
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