プロ野球のオープン戦、楽天対広島の試合が倉敷市で行われ、地元出身の選手らが出場しました。

2日間で延べ約3万人が訪れた倉敷マスカットスタジアム。3月1日の試合では、楽天のエース、早川隆久(26)が先発のマウンドへ。広島相手に3回を投げ、2つの三振を奪うなど無四球・無失点の好投を見せ、2年連続の開幕投手に決まりました。

この試合には、倉敷市出身の2人も出場。楽天で2018年ドラフト7位の外野手、小郷裕哉(28)は4打席回ってきましたが、ノーヒットに終わります。

同じく楽天で2018年ドラフト2位のキャッチャー、太田光(28)も2打数ノーヒットに終わりました。

試合は1日が1対1の引き分け、2日は2対0で広島が勝利を収めました。プロ野球の開幕は3月28日です。

岡山放送
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