明治安田J3リーグのカマタマーレ讃岐は2月23日のホーム開幕戦で、2025シーズン初勝利を収めました。
2024シーズン、16位のカマタマーレ。13人の新加入選手を迎えJ2昇格を目指す2025シーズン、前節は、アウェーで引き分けに終わっています。
23日のホーム開幕戦は奈良と対戦しました。試合が動いたのは前半13分、2025シーズン初スタメンの丹羽詩温(30)が、ゴールを決めてカマタマーレが先制に成功します。
(カマタマーレ讃岐 30 FW 丹羽詩温選手)
「気持ち良くシーズンに入れるので、どんな形であれ、1点取れて良かったなと思っています」
カマタマーレは後半9分、内田瑞己(25)が左足の技ありシュートで追加点を挙げ、リードを広げます。
(カマタマーレ讃岐 2 MF 内田瑞己選手)
「前半終わった時にロッカールームで次の1点が大事というのはチームを通してみんな共通認識を持っていたので、左足であんな感じで打てて自分でもびっくりしています」
試合は2対0でカマタマーレが勝利を収めました。次の試合は3月2日、ホームで金沢と対戦します。
(カマタマーレ讃岐 米山篤志監督)
「非常に良いゲームだったという風に思っています。大変満足しています。次もホームですから勝ち点3を目指してしっかりと戦っていきたいなと、そういう準備を次の1週間かけてやっていきたいと思います」