岡山県内の放送局や新聞社が加盟する岡山スポーツ記者クラブがこの1年に活躍した選手や団体に贈る「岡山スポーツ賞」の表彰式が行われました。
今回、4団体8人が受賞し、岡山市で2月20日、表彰式が行われました。
栄誉賞には、2024年のパリオリンピックの体操で3冠を達成した岡山市出身の岡慎之助選手が選ばれました。
団体賞は2024年5月、バレーボールの国内3大大会の1つ、「黒鷲旗」で初優勝を果たした岡山シーガルズなど4団体が受賞しました。
(岡山シーガルズ元主将 川島亜依美さん)
「たくさんの人の支えや熱い応援の中でやってきたことが優勝につながった。これがスタートなので、これからもチームの応援を熱くしてほしい」
また、個人賞は女子プロゴルフの国内メジャー大会で初優勝を果たした岡山市出身の桑木志帆選手ら4人が受賞しました。
(桑木志帆選手)
「(岡山は)今まで育ってきたまちなので貢献できることがうれしい。これからも期待を背に頑張りたい」
一方、平林金属男子ソフトボール部の元監督でチームを20回の日本一に導いた吉村啓さんら3人が功労賞に選ばれ、受賞者にはそれぞれ記念の盾が贈られました。