両備ホールディングス、JRバス中国などは、共同運行する高速バスの岡山~大阪線で、8月1日から1日3往復を大阪・関西万博の会場まで延伸することになったと発表しました。

万博会場まで延伸されるのは岡山駅西口発7時20分、7時40分、8時の3便で、岡山県内の岡山大学筋、岡山インター、山陽インター(赤磐市)の3カ所のバス停を経由します。

所要時間は約4時間で、両備バス、下電バス、JRバス中国の3社がそれぞれ1往復ずつ担当する計画です。万博会場発は午後4時20分、午後5時50分、午後6時30分の3便です。

運賃は万博会場まで、岡山市内のバス停は4000円、山陽インターのバス停は3800円となっています(往復割引などあり)。延長運行は10月13日まで(現在、共同運行会社が路線延長の認可申請中)です。

高速バスの岡山~大阪線は共同運行会社との協議のため、8月1日以降の便の予約の受け付けを一時休止していましたが、現在は受け付けを再開しています。

岡山放送
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