高校受験のシーズン到来です。香川県内26の公立高校で2月4日、自己推薦入試が行われました。
このうち高松市の高松工芸高校では、7つの学科で105人の定員に対し、206人が出願しました。受験生は受験上の注意を聞いた後、筆記テストや面接などに臨みました。
県教育委員会によりますと、2025年は、県内26の公立高校で1342人の定員に対し2721人が出願しました。平均競争倍率は2024年より0.02ポイント高い2.03倍となっています。
また、25年からは善通寺市の善通寺第一高校の普通科でも新たに自己推薦入試が始まりました。合格発表は2月10日に行われます。
また香川県内の公立高校の一般入試は、3月11日に学力検査、12日に面接などが行われます。