コンゴ民主共和国での採掘事業をうたい、未公開株を違法に販売した疑いで、コンサル会社社長の男が逮捕された。

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「Reet Japan Holdings」社長・李基道容疑者(39)らは、無登録の代理店などを通じてコンゴ民主共和国でのコバルト採掘の事業で毎月15%の配当が得られるとうたい、グループ企業の未公開株を販売した疑いが持たれている。

警視庁によりますと、李容疑者らは無関係の会社が行っていた採掘事業を自社の事業と偽って違法な株販売を行い、200人以上から約2億7600万円を得ていたとみられる。

一方、李容疑者は日本酒の輸出ビジネスへの出資も募っていて、FNNの取材に応じた男性は返金トラブルを訴えている。

4000万円を出資し返金トラブルを訴える男性:
(李容疑者が)酒店を買い取ったと言っていて、酒を安く仕入れて国外に輸出して、その利益を出資者の人に出していると。返ってきてないのは1200万くらい。本当にめちゃくちゃにしてくれたなって感じ。

警視庁は、李容疑者のビジネスの全容解明を進めている。

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